世界に羽ばたけ!日本の若者たち
日本では、稼げない選手や、サッカーの道を断たれてしまう若者が、オーストラリアではそのテクニックの高さから重宝がられるケースが多く、実際お金をもらってプレー出来たり、オーストラリアのリーグで活躍した選手が、Jリーグに移籍するといった、逆輸入の成功事例も存在します。
昨年のIllawarra Premier Leagueで、見事チームを10年ぶりの優勝に導き、リーグで年間MVPを受賞した奥野将平選手も輩出。
同チームでの日本人選手3名の活躍が、地元新聞でも大きく取り上げられました。
2008年の事業スタートから今まで、累計100名以上の選手を手掛け、オーストラリアでは実績No.1!
そして、こうした選手たちが海外にチャレンジすることによって、英語も習得し、セカンドキャリアにも活かすことの出来る、まさに一石二鳥のプログラム☆
そういう私はというと、直近10年日本の不動産業界に従事して来て、2020年のオリンピック開催以降の日本経済に、明るい兆しを描けませんでした…
今後の少子高齢化の中、日本経済が活路を見出すとしたら、アウトバンドかインバウンドしかない!
それにも関わらず、日本の英語力は先進国でワースト、アジアでも最低ランク…
私もそういった現状を危惧し、日本の素晴らしいクラフトマンシップを世界に発信し、継承して行きたいと考え、以前「WAO」というファッション・ジャーナリストの生駒芳子さんが主宰される、経済産業省後援の日本伝統工芸復興支援のプロボノ活動に参加させて頂いていました。
活動当時のお写真。
世界中のDiorの壁紙にも起用された、京帯メーカー「細尾」さんの西陣織の前で、生駒さんと
チームで、「Tomihiro」という京都の京友禅着物の工房を担当させて頂きました。
活動団体のみなさんと
そして、その後このプロジェクトは、三越伊勢丹との事業開始という形で、昇華されることとなりました。
こうしたCOOL JAPAN活動で、文化やプロダクトが世界に広がるのは、もちろん素晴らしいし、大事なこと。
けれど、それ以上に、人的な国際交流こそが今不可欠!
「豪州ソリューションズ」が行っている活動は、サッカーという世界共通のファクターで、まさに日本の若者の国際化を図る、素晴らしい取り組みだと考え、こうしてお手伝いするに至るのでした。
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